えび座を観劇して(10/16)

 ABC座を観劇した。A.B.C-Zのコンサートや舞台を見に行ったことが今までなかったので、今回が初めてだった。

 私は今までジャニーズWESTやジャニーズJr.の舞台しか見たことがなかったので、初めてA.B.C-Zの芝居を見て感動した。WESTやJr.の舞台で感動しなかったわけではないが、歴や場数が多い分、さすがとしか言いようのない素晴らしい演技であった。

 内容のネタバレは見ていかなかったので、タイムスリップをする話であること程度しか知らなかった。しかし初見でもすぐに話の内容は理解できたし、むしろ何も知らないまま見たことでより感動した。ただ60年代の話であったため、途中に出てくる言葉や人物名がたまにわからないことがあったが、大人世代の人たちでも楽しめる舞台であると思った。今回バンドに初挑戦であったのだが、バンドスタイルもいいなと思った。ただ歌もダンスもアクロバットもできてさらにバンドまでできるようになってしまい、なんでもこなせちゃうSnowManは凄いなとつい1か月前に思ったばかりであったのに、一歩上を行かれてしまったような気分にはなった。(笑) が、ますますA.B.C-Zの可能性が広がったことはとても良いことだと思った。そんな演奏姿も一人一人様々で、特に塚田くんが印象的だった。ギターを弾く前のめりな姿勢、感情を顔で表現する姿勢が1か月前に同じ場所で見た佐久間君とそっくりであると感じた。声も似ているし☻ 60年代のロックミュージックが主であったが、現代とは違うリズムで見ていて楽しめたのがよかった。 橋本君が事故にあってしまうシーンではメンバーの悲しい表情、セリフに涙があふれたことは言うまでもない。ラム役の蔵下さんの演技にもグっと引き込まれ、悲痛な叫びが心に突き刺さった。

ジャニーズの大先輩である錦織さん、曾我さんに創っていただいた舞台。協力してくれたのも、A.B.C-Zの実力があったからこそであり、そのことを改めて実感した。

 

 25分間の休憩をはさみ二幕のshow time。1か月前の少年たちでは少し物足りなさを感じていたこともあり、一時間のshow timeは満足できるほどのボリュームであった。"ステージから捌けない"という斬新なコンセプトに則り、衣装替えも休憩もステージ上であった。一曲一曲衣装替えがあり、一瞬で早替えしたり、衣装が上から落ちてきたりと、全てスムーズにこなす姿に呆気にとられた。さらにステージ上のセットも次々と変わり、ここで注目したいのがJr.の6人。バックで踊りながらセットも動かしメンバーの衣装替えも手伝う。さらに一度捌けてまた出てきたと思ったら彼らも衣装が変わっており、ステージ袖で早着替え。今話題のジャガーズさんに真似をしてもらいたくなるほどの機敏な動きに、さらに呆気にとられた。

話は戻り、二幕のセトリは最高\(^o^)/という言葉がぴったりだろうか。Great5は初めて聞いたが、それ以外は全部知っている曲で、ペンライトも団扇も持たず、手拍子だけで本当に楽しかった。所々アレンジを加えた楽曲もあり、Vanillaに至っては音源がほしいほど。また本編でも使われていたが、プロジェクターを使用しての演出も凄かった。本編では街並みが映し出されていて情景がわかりやすかった。show timeではプロジェクターに合わせた動きや、その間に着替えたりと、大きな役割を果たしていた。

MCが途中で入り、Jr.の目黒くんと原くんも少し参加した。原君はよくしゃべり面白い子だなと思った。台本のないトークで盛り上がりMCができるのはWESTだけ!と思っていたがそんなことはなかった。(あっさり)  河合君のさすがなMC力で、話題を提供しつつ自由な塚田くんの発言にも冷静に突っ込みを入れており、それぞれの役割も感じた。少年倶楽部でお馴染みの司会者二人で比べると、ずばっと思い切ったことを言う二人であるが、その後すぐにフォローを入れる桐山くんに対して河合くんはそのままなイメージがあり、どちらかというと河合くんのほうがきついように感じることもある。が、それが河合くんのスタイルであるのだろう。ただ、トークで一つ言わせてもらうとしたら、四人時代の話が多かったとしても、9割言葉を発していない橋本くんにもう少し気をつかって話を振るなり、参加できるようにしてあげられたら尚よいと思った。河合くんを中心に、楽しいトークが繰り広げられ、WESTも負けて入られない!と勝負をしているわけではないが思った。

show timeはエンターテインメント性に優れており、とにかく圧巻だった。

 

直接見に行くことで感じること、タレントに対する見方も変わるから軽率に現場に足を運ぶことは控えたいとは思いつつも、また機会があれば見に行きたいと思う。コンサートも一作だけDVDを持っていて、楽しいことは感じられるが、会場に行って楽しみたいとも思った。担当グループではないが、陰ながらこれからのA.B.C-Zも応援していきたい。