ドリグレを観劇して(9/4)

ドリアングレイを観劇した。
当日までに原作を読み終えたいと思っていたが読んでいる暇もなく当日を迎えてしまった。しかしだいたいのあらすじは把握していたので見やすかった。
既にドリアングレイを観劇した人の感想が好評のものばかりだったのでとても楽しみにしていた。そして特に共通していた感想はドリアン役が優馬くんぴったりであったこと。また優馬くんしかできないといった様な感想を多く目にしていた。ドリアンは誰もが認める美少年であることは知っていたので優馬くんに合っているとは見る前から思っていたが、観劇してから本当に優馬くんでなければならなかったと思った。
無垢で純粋な心を持つドリアンがヘンリー卿の巧みな言葉に共鳴し、背徳な日々を過ごすようになった。その一方で肖像画は酷く醜く老いていく…。
その様な無邪気な様子や苦しみ悶える様子など難しい役どころではあるが優馬くんは全てを演じ分けていた。
また老いて醜い姿へと化す肖像画はとても悍ましいものであった。夢に出てきそうなほど。
LITTLE MELODYを久しぶりに聴いた。綺麗なピアノ(オルガン?)の音色に合わせて優しい歌声が響き渡る…。その瞬間だけはドリアンではなく歌手としての優馬くんが垣間見えた。
拡輝くんの芝居を初めて見た。率直な感想は声がとてもよく通ると思った。舞台はマイクこそあるものの声が通らないと篭ってしまい何を言っているのか分からなくなってしまうときがある。その点とても舞台向きであると思った。姉役の元宝ジェンヌの舞羽美海さんとの掛け合いも見事であった。
席は前の方と後ろの方の両方で見ることができた。前の方は当然顔の表情や細かい仕草までよく見ることができた。後ろの方ではドリアンがピアノを弾くシーンで客席の左側の壁にドリアンの弾いている姿のシルエットが浮かび、そのシルエットがドリアンの心情を物語っていると見て取れた。シルエットが素敵でうっとりと見惚れた、ということが一番言いたい。どちらの席でも十分満足できた。
あいにくこの日1日しか見ることができなかった為、舞台としての成長や変化を感じることはできなかったが、大阪、福岡と回ってまた新国立劇場に戻ってきて、大きく成長したことは間違いないだろう。
外部の舞台の為客層がジャニーズだけの舞台とは全く違った。これをきっかけにジャニーズを知らない人にも優馬くんや拡輝くんを知ってもらえたら嬉しい。俳優としてでももちろん構わない。
また2人の芝居が見れる機会があったら是非とも見たいし、歌手活動も応援したい。元々優馬くんが好きで見に行った。そんな単純な理由だけど。

ちなみに2部に来ていた見学のお二人は近くで見てやっぱりかっこいいなーと。さすがジャニーズだなーと。そんな単純な感想でした。またカーテンコールでは1部に来ていた方もそうだったようだけれど、3回目のカーテンコールがあるのか分からなくてキョロキョロしていた姿は可愛かったです。公演中に指をポキポキ鳴らしていたのはお二人なのかな?違う人だったのかな?もちろん見ていないので分かりませんが。以上。