SAKURA〜旅立ちのうた〜

ズンドコ パラダイスのカップリング曲であるSAKURA〜旅立ちのうた〜。
最初聴いたときは、バラードでジャニーズWESTにとっては初めての卒業ソング、そんな感想しかなかったが、毎日何度も聴いているうちに、7人のハモりが素晴らしいことに気づいた。(気づくのが遅かった…)
ラジオでメンバーがゴスペラーズみたいだと言っていたが、確かに(おこがましいかもしれないが)ゴスペラーズの様だと思った。
主旋律を始め、上と下のパートにも別れて3パートで歌っている。小学校や中学校などの全校合唱とは訳が違う(当たり前だが)。1人1人の声がしっかり聴こえ、1つのパートに1人しか歌っていない。上のパートは男性にとっては高い音程である。下のパートは一定の低い音程である。当然、他のパートにつられてしまうことがあるだろう。そんな難しい曲を歌っている彼らが本当に凄いと思う。
さらに、この曲を聴いて分かるように、全員が歌が上手い。大抵、ジャニーズは顔がかっこよくてダンスができるだけで、歌はそんなに上手くないと思われがちだが、そう思ってる人にこそこの曲を聴いて欲しい。確かにジャニーズの中でも歌を苦手とする人もいるが、ジャニーズWESTは7人とも歌が上手い。それが1番分かるのが、何パートにも別れ、綺麗にハモることが難しい、この曲である。
普段はええじゃないかやズンドコ パラダイスなど、明るくて元気な曲が多いジャニーズWEST。音楽番組に出たときは踊りながら歌っている。踊ると息が上がり、当然歌いにくくなる。しかし彼らは生で歌っている。テンションが上がると合いの手などを入れるから生歌なのだと思うが、歌が下手では生歌にはしないだろう。信頼があってこその生歌ではないだろうか。ハードなダンスを踊りながら、また緊張で上がっているのもふまえながら歌えば、当然上手くは歌えないだろう。だからと言って下手だと思われたくはないのである。



淳太くんはコンサートでアカペラで歌ってみたいと言っていた。全員で合わせるときは、他のパートにつられないように十分に注意しながら歌わないといけないし、本当に練習が必要である。しかし、もしそれが実現できたなら、素晴らしいハーモニーが響き渡るだろう。今回決まったツアーではホールが多いため、ホールでは本当に綺麗に響き渡ることであろう。
神山くんは雑誌で、ライヴではスタンドマイクを半円状に立てて、向かい合って歌いたいと話していた。お互いの顔を見ながら綺麗なハーモニーを奏でる彼らを見てみたい。
既に3月分のザ少年倶楽部の収録は終わっているが、SAKURA〜旅立ちのうた〜を歌ったと聞いた。歌っている彼らを見るのがとても楽しみだ。


ここで彼らの歌声について語りたい。(全員ではないが)
重岡くんの声は鼻が詰まっているように言われるが、その声が彼の個性であり、歌声は甘く、高い綺麗な声である。正直私は、デビュー前(つまりJr.時代)の方が、歌声は低かったように思う。大人になるにつれて男性は声が低くなるので、グループに高い声が出せる人が1人でもいると、こうしてハモる時にはとても重要になってくる。重岡くんで始まり重岡くんで終わるこの曲は、センターである彼の歌声がとても重要である。また最後にはビブラートが効いている。重岡くんのビブラートは初めて聴いた気がする(他でもあるかもしれないが)。担当であるから多少ひいきをしてしまっているかもしれないが、私は彼の声が本当に好きである。
また、流星くんの歌声もよく耳に残る。鼻にかかったような声で、印象に残りやすい。今までの曲は、流星くんのパートがあまりなかったため、今回とてもじっくり歌声が聴けた。神山くんや濵田くんも同様である。
特にデビュー前はメインで歌っていた神山くん。本当に歌が上手いなと感じていたので、デビューしたときメインでなかったことに驚いた。
7人もいるので、全員がメインで歌うことは難しいが、これを機に、誰もがメインになれたらいいなと思う。





上手くまとめられなかったが、とにかく私が感じたことは、本当に彼ら1人1人の歌声に個性があって、その歌声が合わさるととても綺麗なハーモニーになること、そしてそんなこの曲をジャニーズWESTを知らない多くの人にも聴いてもらいたいということ。
普段は関西色溢れ、芸人ばりにボケやツッコミを繰り広げる彼らだが、ダンスも歌も怠ってはいない。

デビューしてまだ1年も経っていない彼らだが、デビュー曲を出して4ヶ月足らずでアルバムも出し、シングル3作目にして新たなジャンルの曲にも挑戦する彼ら。
長い下積みを経験したからこそ実力があり、実力があるからこそ周りから信頼され、様々なことに挑戦できる。
早速念願だったツアーも決まり、今年も絶好調な予感のジャニーズWEST
これからも様々なことに挑戦する、新たな彼らを発見したい。見続けていたい。