団五郎を観劇して(1/21)



ジャニーズWESTは面白くて明るいというイメージがあったが、 その前に1人の男であるということを改めて感じた。 関西色強くて芸人ばりに面白くてアイドルであることを忘れるくらいのアイドルである。 


 まずは照史くん。 本人もこだわるくらいにVシネマに出てくるような地上げ屋さん。 葉巻シーンは本当にかっこよかった。 葉巻を吸う仕草から顔の表情まで意識するのは当然のことではあると思うが、本当にこだわりを感じた。 話の内容も入ってこないくらい照史くんに夢中だった。笑 ショータイム中、隣の席の人達が続けてハイタッチをしてもらってた。 だから私もしてもらいたかったが、他担であるし通路を挟んで隣だったので手を出していいのか躊躇していた。そしてそれに気づいてくれた照史くん。ちらっと見てくれたので思い切って手を出してみたらハイタッチしてくれた。 とても優しい照史くんだった。 でもその時の顔は笑顔ではなく申し訳ないが面倒臭そうな顔であった。つまり、ついで感がとてもあった。義務感があった。ついででよかったが。 その時の顔が男らしさを感じた。 ほとんど重岡くんしか見ていなかったため、照史くんをしっかり見たのがこの2つの場面しかなかったが、この場面だけで照史くんの男らしい一面を見たというか、いつもと違うイメージを持った。

 淳太くんは、衣装の黄色のニットがとても似合っていて個人的に好きな格好だと思ったのはどうでもいいが。 役もなんとなく淳太くんに合っていて、彼らしさが出ていた。 ショータイム中横から目の前を通ったとき、背筋を伸ばしてスタスタ歩いていた淳太くん。 顔に流れる汗がいい感じにマッチしていて、まさしく紳士、王子様、そんな感じがした。 

 流星くんは台風nに引き続き個性の強いキャラ。 でもどんな役もこなせちゃう流星くんはこれからも役者としてどんどん活躍してくれることを期待。 ポンコツでちょっと抜けてるイメージがあるが、お立ち台に上り、1階席の後ろの方や2階席に手を振り笑顔を向ける流星くんは、整ったお顔とも相まってキラキラアイドルそのものであった。 

 神ちゃんは役に合わせて黒髪にするほど役になり切っていただけ、神ちゃんらしさが出ていた。 切腹のシーンでのアドリブは、いつもの茶目っ気な神ちゃんであったが、その後の真剣さのギャップにやられた。 ショータイムのメンバー紹介ラップでは、毎回モノマネを披露し、様々なモノマネにチャレンジしながらレパートリーを増やしていく向上心(!?)そこに神ちゃんのストイックさが表れている気がする。 ちゃうねんで客席に降りてきた神ちゃんはキリッとした表情で、黒髪も相まってドキッとさせられるほどのかっこいいオーラが満載であった。 普段のニコニコ天使な神ちゃんとはまた違う一面であった。

 濵ちゃんは舞台の役も濵ちゃんらしく、求められるとできひんタイプで少しなよなよした感じのイメージそのものだった。 しかしちゃうねんで私の目の前を通りお立ち台に立った濵ちゃんにやはり男らしさを感じた。 なよなよした感じが一切なくどっしり構えて歌っている感じがとてもよかった。 癒し系ではあるがスイッチが入れば濵田崇裕という男気溢れる人である。 

 のんちゃん。 のんちゃんは唯一近くには来なかった。 でもええじゃないかの時は目が数回合ったと勘違いしている。それほどのんちゃんはファンを見ている。たいていメンバーそれぞれファンを見るが、誰担であるのかとか、全体を見渡している感じであるが、のんちゃんは1人1人を見ている。それも顔を見て、目を見ている。こんな人は他にいるのだろうか。 最年少でありながら人一倍礼儀には気をつけ、礼儀正しい望くん。普段メンバーに甘えているだけあって、ギャップがある。 本人は興味本位で見ているだけかもしれないが、のんちゃんと目が合ったという人をたくさん聞く。 それほど1人1人を見てくれていると思うとファンは嬉しいものである。

 最後に私の自担である重岡大毅さん。 この人については語り尽くせないのでまた時間があればたくさん語ってみたいと思っている。 が、今回観に行った感想だけは書こう。 役の本性を見抜くほど役を考え、自分なりに演じ方を模索した模様の重岡くん。真面目であるが故、たくさん苦労をしただろう。 劇中での口上、とても素晴らしかった。最初の口上でもそうであるが、言い回しが大変だと思う。さらにセリフも覚えなければならないので、尚更だ。 もう既に何回も公演を行っているので、慣れたもんではあったと思うが、真剣な眼差しが何とも言えなかった。 かと思えばアドリブでは可愛らしいニコニコ顔の重岡くん。やはりこのギャップにいつも私はやられているようだ。 ショータイム中は何処を見るわけでもなく、ただ全体を眺めているような様子だった。基本、彼はそんな様子だと思う。 トーク中は落ち着きがなく、舞台の下手から上手まで動き回る重岡くん。ぴょんぴょん跳ねたり膝から崩れ落ちて爆笑したり、見ているこっちが面白い。笑 そしてファンサービス。 1階の通路を歩いてくる重岡くんは可愛い笑顔というよりは完全にアイドルモード。お手振りやハイタッチ、義務的ではありながらもかっこよく歩いてくる重岡くんは本当にかっこよかった。 そして私の後ろから来てくれたとき、私は座っていたので見上げる感じだった。下から見る重岡くんは男前な顔だった。最初は周りの人達を見ていて私はどうしても気づいてもらいたく名前を呼んで見てくれたのがその表情。一瞬でおちた。(元々だが。)ワンフレーズ歌ってくれた部分がどこの歌詞だったのか忘れてしまったことは残念だが、今まで生きて来てよかったと大袈裟に思うくらい幸せだった。 


 そんなこんなで長くなってしまったが、舞台に近い席だった故に経験ができた幸せなひと時だった。 近いからこそ身長の大きさや、凛々しい表情、そんなところまで見れて、さらにジャニーズWESTの魅力を知ることができた。 

 だいぶ上から目線な物言いになってしまいましたm(_ _)m